東京のカウンセリングがよくある質問に回答しておりますのでご覧ください

一人一人が本来持っている能力や才能、個性を導き出すこと。

コーチからの効果的な質問によって、その方の思いや本心を導き出す「質問型コミュニケーション」のことです

コーチングには大きく分けて二つの考え方があります。

１　行動や結果に着目し、解決策をご自身の中から導き出し、行動に移す

２　その人それぞれが持つ「思い」というものに着目し、思いを明確にすることにより、考え方や行動を変えていく

１は外側から習慣を変えていき、変化を気付かせる方法

２は思いを明確にし、内側から行動を変えていく方法

わたしは２の考え方でコーチングしております

自分が本来持っている能力を引き出すことは、自分一人でやろうとしても、なかなか出来る事ではありません。

なぜなら、人は幼少期から、親、兄弟など周囲の人間や、環境、社会の中で、一般常識や固定観念など、一般的なモノの見方を植え付けられています。

それによって、自分の本心を素直に表せられなかったり、自分の思いや行動が一般的でなかった時に「それが間違ったこと」「ダメな人間」と思わされて生きてきました。

そういう中で、自分を見つめ、存分に自分の能力を引き出すということは、なかなか困難なことであるといえます。

もちろん、自分と向き合い、自分の心を見つめる方法、自らの能力を引き出す方法などは教わる機会もないので、出来ないのが実情です。

そこでコーチングが上手く機能します。

コーチという第三者が、適切な質問を投げかけることにより、より深く自分自身と向き合い、自分を見つめることができ、ご自身の本当の思いが上手く引き出されたり、思い込んでいたこと（固定観念や一般常識）が実は要らないものであった、など、気付けるので、効果があります。

性格というよりは、本来の個性が表面に出てきます。

今まで殻に閉じこもって、自分らしさを表現できなかった方が、本来の自分に気付き、イキイキと生き始めると、周りの方は「性格が変わった」という感覚を持つでしょう。

自分自身は昔の自分とは変わった、という実感を持ちながらも、これが自分なんだ、という「自己一致感」を持ち、内面的に非常に安定します。

繰り返しになりますが、本質的にはすでに持っていた個性、性質に、自分自身で気付き、自分がどんな自分をも認められるようになるため、本来の自分に戻る、というのが正解かもしれません。

元には戻らないです。

私のコーチングは、自分の内側にある、「本心からの思いの明確化」をサポートさせていただくものです。

一度明確化した「思い」は、すでに自分が持っていたもので、普遍で変わりようのないものであると言えます。

ですから一度、明確化された思いからくる変化は、大きな人生の流れから言えば、絶えずプラスに作用し、よくなっていくしかないのです。

何をもって成果とするか、という基準は曖昧です。

自分が変わってきたな、と感じるのは、スタートから２～３か月後からの方が多いかもしれません。

一つの大きな段階としては、「あぁ自分は自分のままで、思った通りのままでよかったんだ。そうだったんだ。」と本当の自分を知る瞬間が来ます。

その気づきの瞬間は、人によって違うようです。

私共のプログラムでは、最長で一年間みております。

早ければ一か月足らずで目に見えた成果を実感される方もいらっしゃいますし、半年から一年かけてやっていく中でその瞬間が訪れる方もいらっしゃいます。

コーチングで成果が出ない方はいらっしゃいます。

ただし、事前に「コーチング適性診断」を受けていただいて、無駄な投資を防止するよう、配慮させていただいております。

こちらからお断りさせていただく場合がありますのでご了承ください。

マインドコントロールとは違います。

コーチングとはあくまでもクライアントの心の中にある本当の思いを引き出すためのサポートをすることです。

「思い」は人それぞれであり、おひとりお一人、思いというものは違います。

それぞれの方の本心からの思いに寄り添わせていただきます。

一つの方向にコントロールすることは決してございませんのでご安心ください。